新学期が始まり、あわただしく時間が過ぎ、あっという間にGW間近。
また、ブログの更新が季刊に戻ってしまいました。
すみません。
まあ、私のを読むより、いいブログはたくさんありますから・・・。
たとえば、山内明美さんの
など、ぜひ訪れてみてください。
東日本大震災がおきてから、1年が過ぎました。
去年の今頃はどうしていただろうということをふりかえりながらの、この数ヶ月でした。
また、死別というテーマを考えさせられる機会の多い数ヶ月でもありました。
そのうち、言葉として紡がれていくといいなと思います。
お知らせです。
今福龍太さんと鵜飼哲さん編の『津波の後の第一講』が、2月に岩波書店から出ました。
新学期からの授業や講義にも、使われているようです。
私は、その中に、「宙づりを生きる知のありかた」という文章を書きました。
いつまでたっても自分がアカデミズムの中にいることに居心地が悪いこともあり、書けずに苦労しました。
最後の脱稿者は私だったようで、申し訳なく思っています。
他の方々の論考、とても多様で、いろいろ考えさせられます。
それから、
月刊福祉2012年3月号に
「トラウマを語ること/語らないこと」
という文章を書きました。
これは『現代の社会福祉100の論点2』2012 月刊福祉増刊号
にも再録されています。
雑誌『ちいさい・おおきい』vol.87, 2012年 4月刊には
「親の不安はこどもにうつる?」
が載ってます。
5月はハンセン病市民学会での姜信子さんとの対談で青森、精神神経学会で札幌に行く予定。
それではみなさま、楽しいGWを。